緊急通報装管理システムとは?
自治体様向け
緊急通報管理システム
高齢化社会の中で、独居老人や昼間一人暮らし、高齢者世帯が急速に増えております。
ベルセンターは、24時間いつでも緊急事態が発生すれば、電話回線を利用し、状況に合ったサービスが受けられるシステムです。
消防署や近隣の協力者に通報宛先を設定すると、緊急以外の通報の多さに悩まされることもありました。(当社通報実績98%以上が、誤報・世間話・連絡等)
しかし、ベルセンターが通報を一手に引き受けて対応することにより、前述の問題は解決されることとなります。
ベルセンターでは、緊急通報装置とコンピューター共同利用型の通報受信システムを採用しており、自治体と地域の協力員が一緒になって、独居老人や昼間一人暮らし、高齢者世帯を見守っていく緊急通報システムを推奨しております。救命はもちろんですが、日常生活の精神的な安定が一番と考えております。生活に不安をかかえたままにしては、本当の意味での支援・見守りは行えません。
あたたかい心のこもった対応が、ベルセンターの基本と考えております。
シーモスでは、自治体と地域のみなさまと共に、高齢化社会・老人福祉に貢献できるよう努めております。
緊急通報装置(家庭用端末)
装置は、本体に”緊急”と”相談”のボタンがあり、また無線ペンダント(通報距離約50m)がセットになっています。本体は、内蔵電池で停電時にも通報可能です。
面倒な操作などなく、ボタンを押すだけでベルセンターに通報が入ります。
工事には工事担任者資格者がお伺いし、26年の実績を誇るシーモスが、最新の電話工事技術で対応します。ご要望によりオプション機器・センサー等も取り付け致します。
緊急通報を熟知したシーモスは、「セイテック株式会社」と提携し、設計段階から検討を重ね、より安全な信頼性の高い緊急通報装置の開発に協力しております。
緊急通報管理システムの流れ
① 装置本体ボタンか、無線ペンダントボタンを押すと、電話回線
を通じベルセンターにつながります。
② 専任のオペレーターが、24時間いつでも対応致します。
③ 緊急の場合は、消防署・協力員等に連絡し、必要に応じて親族
や 関係機関先にも連絡致します。
④ 相談の場合は、内容に応じた迅速な対応をし、また体調や近況
を伺い、精神的なサポートも行っております。
⑤ 誤報の場合には、様子を伺い何時でも気軽なお付き合いを心が
けております。
自治体様に対しては、内容に応じて即時報告書を提出するととも
に、月次業務委託報告書を提出致します。
報告書により、緊急通報業務全体の把握ができ、担当者の負担を
大幅に軽減します。
(報告書につきましては、オプション契約で内容を変更することも
可能です。)
シーモスのネットワーク
2ヶ所でバックアップ
緊急通報管理センターとして全国2社2ヶ所のセンターで対応いたします。
バックアップシステムでセンター事故(システム故障・回線不通・長時間の停電等)、災害にもさらに安心です。
ベルセンターのコンピュータシステムは、シーモスの高い信頼性と32年の経験をもとに開発・構築され、
全てをネットワーク化し、センター間のバックアップも万全です。
(緊急通報装置のメーカー・機種問わず、通報を受信できます。)